チラシのサイズにはA判、B判、四六判、菊判、ハトロン紙、AB判…いろいろな規格があります。
紙のサイズだけでも迷ってしまいますね。
そこで今回、一般的に使われているA、Bサイズについて書いていきます。
A,Bサイズの規格の違いは?
当社では主に、A判、B判を使っています。
A、BサイズにはA(B)0~10の数字が割り振られ、数字が小さいほどサイズは大きくなります。
なぜ数字は大きいのにサイズは小さくなってしまうのでしょうか?
それは…数字が紙を半分に折った回数を表しているためです。
A0をAの最大紙として、A0を半分に折って切るとA1の完成です。A1を半分に折って切るとA2の完成。
というように出来上がっていきます。BサイズはAサイズの1.5倍というだけなので簡単ですよね。
数字じゃイマイチ…目安が知りたい!
用紙のサイズは数字で書かれていることがほとんど。
でも、それではわかりにくいですよね。
定規で測ろう…っていってもそんなに大きな定規なんて今ないですよね。
なので、今ありそうな身近なものでこれだ!というものを探してみました。
※注)違う場合もあります、責任は持てません。
A0→A1を2枚並べたサイズ
A1→一般的な新聞紙の見開きサイズ※
A2→新聞紙の見開きを閉じた
A3→選挙ポスター
A4→ノートや履歴書(大きい)
A5→教科書サイズ
A6→文庫本
A7→メモ帳、名刺、お礼状
A8→?
A9→?
A10→?
B0→電車のホームにある大きいポスター
B1→映画館のポスター
B2→CD特典ポスター
B3→車内の中づり広告
B4→新聞の折り込みチラシ
B5→履歴書(小さい)やマガジンや
B6→青年コミックサイズ
B7→パスポート
B8→?
B9→?
B10→?
どうでしたか。
もともとBサイズは日本の規格で、国際化の流れで「Aサイズ」が入ってきたみたいですね。
これは日本だけの特徴ですね。
当社で作成されるサイズはA3~A6、B3~B6、名刺サイズです。
これを目安に弊社に頼んでみてはいかがでしょうか。
用紙の種類の選び方についても書いていますので、合わせて読んでみるとチラシ作成時の見積もり依頼で迷うことがなくなりますよ。
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