広告に関する悩みの上で、どういう風にチラシ作成をすれば良いかわからなくて…、と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
特に鍼灸院・整骨院の治療院には広告規制も多くありますし、メインとなるターゲットによってどういう形で広告を配布するかも変わってきます。
広告規制については以前の記事で紹介させていただきましたので、この記事では主に新しく治療院に行こうと考えるお客様がどういう点を重視するのかということをお話ししたいと思います。
また、チラシ作成する際にはこちらでお客様が知りたい内容を書いていますので、参考までにどうでしょうか。
1.施術内容をチラシ作成に!
最近のチラシにはあまり見かけなくなったと思います。
最近になって鍼灸院や整骨院でよくみかけるのは「肩や腰に痛みはありませんか?」、「ご相談下さい!」などの訴えかける文言ではないのでしょうか。
弊社のブログでもお客様に訴えかけると集客力がアップ!という記事を書いたことがあります。
今回弊社の提案として「施術までの流れの説明」をいれてみてはいかがでしょうか。やはり説明が入ってないとお客様も不安になります。
(例)流れ 受付→問診票記入(症状カウンセリング)→施術→施術後の説明
・カウンセリング時に痛みや症状などお伝えください。それに合わせてどのような治療方法になるかご説明させていただきます。
・施術後に痛みとなった原因や今後の対策をお伝えします。症状改善に向けて一緒にがんばりましょう!
と例を考えてみましたが、どうでしょうか。
「ご相談下さい!」も良いと思いますが、こちらの内容もチラシに掲載されていると行ってみたいとは思いませんか。
2.保険をチラシ作成に!
整骨院や鍼灸院では保険が適用されることを知らないお客様もいます。保険が適用されることは整体院などの差別化にもなります。
割引などがしにくいのであれば、保険が適用される旨とその負担金などを伝えると、割引き以上の集客を生み出すかもしれません。
健康保険に該当しない症状もあるので、ターゲットに合わせて適用の有無であったり、
こんな症状で他の方は来店されていますなど、今まであった健康保険が適用されたシチュエーションの例などを掲載するのも一つの方法ですね。
3.資格の有無をチラシ作成に!
資格があるならチラシに掲載してはどうでしょうか。具体的な資格名などをチラシに掲載することでその店舗に対する安心感も生まれると思います。治療院に通うのは高齢者だけではなく、スポーツをしている高校生や主婦などもよく利用していますよね。知り合いに紹介してもらったり、初めて入ったところがすごく良かった!そういった流れで常連客になったりします。この流れは地域のひとたちが来やすいのでとても良いパターンだと思います。ですが、初めての整骨院や鍼灸院の受診のほとんどの人はネットで下調べが当たり前、これを読んでいるあなたもネットで検索しますよね。ネットには多くの情報が出回ってます。
調べるのは近くにあるのか?とか営業時間とか診察内容…そしてある程度調べたら、整骨院には資格があるのかな?と思うはずです。やっぱり診療してもらうとなったとき、診察してくれる人の素性は知りたいですよね。それは集客力にも繋がります。(わかっていると思いますが持っていない資格を持っているように書くのは違法です。)
もし資格があるなら「(資格名)が在籍!」などちゃんとした資格名で記載すればお客様は安心感をもってくれるのではないでしょうか。
まとめ
いままでにも新規顧客の獲得方法などは投稿したことがあるので、他にもこれに似た記事を読んだ方ならあまり目新しさはないだろうと思います。
いままではターゲット層やチラシの配り方を記事にしていましたが、今回はチラシに掲載するアドバイス内容でした。
それが気になってたんだ!といってもらえるチラシにしたいですね。