CHIRASAKUのデザイナーはもともと広告物の作成が好きだったり、デザインを学びながら他の生業に生かしていきたいと考えている人たちが働いています。そんなCHIRASAKUデザイナーの1日は9時30分出勤から始まり、終わりは夜遅くまで、終電を逃す時もあります。デザイナーは一般的には華やかな仕事というイメージが持たれていますし、職業柄自己中心的であると思われがちです。
ですが、それは間違いな考え方でデザイナーはチラシを作る立場として打ち合わせを入念に行い、クライアントが持ってきた資料をチラシに思いを反映させるのが私たちの役目です。時には指摘などするためご指示にそぐわない意見を申し上げますが、これは「こちらのやりかたでやらせていただきます」ではなく法律などに触れないためのアドバイスや細かい所のポイントなどをご提案させていただくためであります。
今回はデザイナーがどのような作業の流れで行っているのか、どんな人が働いているのかに焦点を当て、書いていきたいと思います。
CHIRASAKUデザイナーの制作手順
現在CHIRASAKUにはアートディレクターとグラフィックデザイナーとアシスタントデザイナーが在籍しています。デザイナーでもいろいろなカテゴリーに分けられていますが、制作の手順にほぼ違いはないので柱となる流れを書いていきます。
1.受注
まずは受注です。制作事例をみて気に入るものがあれば、WebやFAXからご依頼ください。
原稿も揃っている場合、まずはここでどういうチラシなのかをデザイナーが考えます。
2.打ち合わせ・コンセプト決め
発注書(と原稿)が届くと打ち合わせに入ります。送られてきた原稿には、あらかじめデザイナーが目を通しているため、コンセプト決めはスムーズに進みます。
3.制作
打ち合わせの内容に沿って、チラシの制作をしていきます。写真やイラストなどをご提供いただければチラシに反映します。
写真やイラスト素材がご用意できない場合、弊社に素材を用いることも可能です。社内の素材にて対応できない場合、素材を購入することもできます。
4.校正提出
校正とは、完成したものです。校正をみて変更点などがあれば、修正を行います。
修正は約3回ほどとさせていただいております。
5.第二修正
場合によっては修正期間を設けることがあります。
再度仕上がった校正を確認していただき、記載内容に誤りがないかのご確認をしていただきます。
6.印刷
修正後に不備が無ければ、デザイン完成となり印刷工程に移ります。
印刷にかかる日数については、プランによって変わります。
詳細についてはこちらのページをご参照ください。
印刷が完了しましたら、お客様の元へ納品させていただきます。
デザイナーの声
では実際どんなデザイナーが働いているのでしょうか。見てみましょう。
橋口 圭一郎(はしぐち けいいちろう)
Q.なぜデザイナーになろうと思ったのですか?
A.モノづくりが大好きで、パソコンでいろいろなものを作っていました。デザイナーになる前、photshopのCG加工にどハマりし、仕事にして食べていきたいと思い、デザイナーになりました。
Q.どういう思いでチラシ作りに携わっていますか?
A.美しい見た目だけに留まらない、伝わるチラシの作成を常に心がけています!
インタビュワーから一言
橋口はチラシや広告に関する知識の多さはチラサクメンバーで1番です。常にトレンドにアンテナを張って、CHIRASAKUメンバーと情報を共有してくれます。
吉田 賢人(よしだ けんと)
Q.なぜデザイナーになろうと思ったのですか?
A.「何かを創造する、生み出す」という行為が大好きで、それを実際に仕事を通して世の中に出していきたいと思いました。
Q.どういう思いでチラシ作りに携わっていますか?
A.お客様の思いや気持ちをしっかりと受け止め、チラシに反映させることが私たちの使命だと思っております!
インタビュアーから一言
吉田は歌手活動をしていて、ワーク、プライベート両方のクリエイティブな発想を持ち合わせています。作詞も行っていてキャッチコピーなど独自の目線で生み出すためはっとさせられる時があります。
CHIRASAKUデザイナー2人に簡単なインタビューをしてみました。
他のメンバーとはスケジュールが合いませんでしたが、下記のURLにスタッフ紹介ページがございますのでそちらを参照してください。
デザイン紹介
こちら弊社で作成したチラシになります。リピーターになるお客様が多いのが自慢で、お客様のご要望や問題点を伺いながら集客アップのチラシ作りのお手伝いをさせていただいております。
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