新しいお店や会社を立ち上げて宣伝したい場合、チラシ広告をまず選ぶという方がいらっしゃいますが、場合によってはチラシ広告よりも別媒体の方が良いということもあります。チラシ専門のチラサクでは、チラシを選んでいた立た方がありがたいですが、別媒体の方が効果的になりそうな場合、そちらをお勧めする場合もあります。※もちろんその販促物のデザインや印刷も対応可能ですのでご安心ください。
チラシ以外が良い理由って?
チラシの配布方法は大まかに2つです。
1つ目は新聞折込。毎日ポストに届く新聞紙に折り込んでチラシを家庭に届ける方法です。良い点は、短期間(1日)で広範囲に一度に配布できること。よくない点は、新聞を取っていない世帯にはとどかないことです。
2つ目はポスティング。手配りで絞りこんだエリアのターゲット宅にチラシを投函します。良い点は、新聞を購読していない家庭にも届けられること。よくない点は、ポスティングチラシ不可のマンションには届けられない、そして一度に配布できるエリアや枚数に制限があることです。(業者によりますが1万枚程度で、約3日〜1週間程度かかります)
このように、チラシには配布という作業がつき、どちらにもメリット、デメリットが存在します。デメリットが提供するサービスにとって致命的にならないように配布形態は選びたいものです。
チラシの配布方法
チラシは、良くも悪くも大量に配布する一枚の紙です。大量印刷に向いているため一度に多数の人にみてもらえる可能性を持った広告ですが、そのためには「配布」という作業もついて回ります。
チラシでの宣伝を完了させるには、デザイン、印刷だけでなく、配布が必要ということを前提に考えていきましょう。
チラシのように配布の必要がない販促物とは?
- パンフレット
- リーフレット
- ポスター
- Webサイト
パンフレットについて
パンフレットは提供するサービスや、業務内容などをまとめた冊子形式のものです。チラサクでは、 B5やA4に仕上がる4ページ以上の冊子をパンフレットと定義しています。
基本的にパンフレットは、お客さんに直接会って打ち合わせする時にサッと取り出しみてもらう資料として活用されます。もしくは、メールや電話で問い合わせがあった時に資料として郵送することもあると思います。
チラシよりも情報量が掲載でき、無駄に配布せず欲しいと思っている人や、興味のある人に対して郵送という手段で提供することもでき、配布の手間や予算が抑えられます。
リーフレットについて
チラサクでは、A4サイズ程度の紙面を三つ折りにした細長いものをリーフレットと定義しています。使い方の多くは店頭に掲示したり、知り合いや近隣のお店に置いてもらうということが多いでしょうか。どちらも興味を持ったお客さんに「持って帰ってもらう」という手法でターゲットの手に渡りますので、配布が必要なくなります。
チラシはバラマキで認知度を上げるのに対し、リーフレットは興味を持った人が手に取るという違いがあります。
ポスターについて
駅貼りや、郵便局、その他店頭に掲示するポスターも配布は必要ありません。人通りの多いエリアやスポットに掲示するだけで自然と人の目に止まります。配布が必要ない分、目立つ場所に掲示するというハードルがありますが、郵便局のポスター掲示サービスを使えば、予算を抑えつつ販促が可能ですので、ぜひ検討してみてください。
Webサイトについて
インターネットで検索する人に対してのアピールとしてWebサイトを立ち上げれば、配布の必要なく販促が可能です。チラシよりもコストがかかりそうなイメージがありますが、新聞折込を1〜2回する金額でWebサイトを立ち上げそちらに力を入れれば、トータルの販促コストは落とせるのではないでしょうか。もちろんWebサイトも作りっぱなしでは誰も来てくれませんので、日々更新などの手間はかかります。
まとめ
このようにチラシ以外にも様々な販促方法は存在します。
配布のコストや手間、時間、ターゲットにいかに響くかということも考えながら販促方法を考え、最適な方法としてチラシを選んでいただければチラサクはすごくうれしいです。もちろんその他媒体を選んだ場合もチラサクの優秀なデザイナーにご相談ください。お客様のターゲットに響く販促媒体を作成し、目的達成をお手伝いさせていただきます。