購買心理学を利用した当たりチラシの作り方

更新日 : 2016年6月22日

チラシデザイン制作事例

前にも一度記事として書かせていただきました。

「チラシがあたらない」と感じている人は、チラシの内容や販促の方法を変えてみてはいかがでしょうか。

お客様は何を見ているの?

お客様がチラシを見るのは、お得な情報が多く入っているからです。

だからといって、チラシいっぱいに入れてしまうのも逆効果です。

それはお得な情報だけを見ているものではないからです。

人の中にはこう考える人がいます。

「この会社は信用していいのだろか…」

「商品は安全なものなのだろうか…」

「行ったのに商品が定価で売られてることはないのだろうか…」

チラシというものは、信頼関係で成り立っているものです。

家電量販店を例にすると、家電量販店では毎週のようにチラシを出していますね。

そのチラシはいっぱいいっぱいに敷き詰められたお得な情報ばかり。

普通でしたら、本当にこんなにあるのかな?

と疑ってしまいます。

ですが、このチラシを作っている店舗はお客様との信頼関係を築いているので、

お得な情報が多くても、集客できるのです。

これだけお得にしてみたよ!ではなく、まずは信頼関係を結んでください。

そしてお得な情報にはこういったものがあります。

新商品のお知らせ

新装開店

季節商品のお知らせ

イベントのご案内

バーゲンや会員特別セールのお知らせ 等

当たりチラシの役割を確認しよう

チラシを配布することには役割があります。

チラシで何をすればいいのかわからない、と思われる初めてチラシを配る方。

マーケティング用語の「AIDMA」という言葉をご存じですか?

AIDMA…広告宣伝に対する消費者の心理の過程を示した略語

引用:Wikipedia

  1. 認知の向上→Attention:存在を知る
  2. 評価を獲得→Interest:興味を持つ
  3. ニーズに合わせる→Desire:欲しいと思う
  4. 来店する→Memory:記憶する
  5. 販促活動をする→Action:行動に起こす

AIDMAはお客様の無名~購入までの足取りがわかります。

お客様に宣伝活動で知ってもらい、お客様から良い評価を得て興味を持ってもらい、お客様のニーズに合わせた商品・サービスを提供することで、購買意欲を高め、来店を促し記憶してもらう、販促活動で購入してもらう。

これがAIDMAの大まかな流れです。

チラシはある種の万能な宣伝手法です。他にも宣伝手法はありますが、チラシには不特定多数に配れる特徴があります。

チラシ:不特定多数の潜在顧客に対してアピール

DM:顧客や対象客に対象を絞ったアピール

ホームページ:お客様からの能動的な問い合わせに答えるアピール 等

そして、チラシだけでは効果がない…

違う宣伝手法なども考え、相性が合いそうな手法と連動させてみましょう。

チラシを配布するのはなんのため?

についてもっとよく考えてみましょう。

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