ゴシック体と明朝体の違いについて

更新日 : 2015年12月22日

チラシのデザインをする際に重要なポイントの1つが「フォント」です。

一口にフォントと言っても様々な種類がありますよね。

今回はフォントの中でもよく使うフォントについて、書いていきます。

ゴシックと明朝

よく使われるフォントに「ゴシック体」と「明朝体」があります。

この2つの違いや、見え方、向いている使い方をご説明します。

ゴシック体

フォントの中でかなり多く使われているのがゴシック体です。

ゴシック体はインパクトがあるため、見出しやタイトルに多く使われる事が多いです。

線の太さがほぼ均一な書体なので、小さくなっても視認性を保つことができるのが、幅広い場面で使用されている理由の1つでしょう。

このゴシック体には「男性的」「モダン・現代的」「力強い」という様なイメージを与えます。

明朝体

ゴシック体と同様に多く使用されているフォントが明朝体です。

筆で書いた様な「はね」や「はらい」がある書体で線が細いため、量が多くても圧迫感がありません。

可読性に優れているので、情報量の多いチラシ等に使われています。

この明朝体には、「女性的」「高級感」「上品さ」などのイメージを与えられます。

二つを並べる

2つの違い

図の上がゴシック体。下が明朝体です。

パッと見た印象でも違いますし、上記の説明を読んだ後に見ると更に違いがある事がわかると思います。

 

まとめ

この様に同じ文字、同じ大きさでもフォントの違いで見る人に与える印象はガラリと変わります。

チラサクでは細部のフォントにまでしっかりとこだわり、チラシを手に取った方が反応するデザインを心がけております。こちらのチラシデザインサンプル、チラシデザイン料金を是非ご覧ください。

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