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チラシの印象を決める写真の使い方|インパクトを生む3つの工夫とは?

更新日 : 2025年4月20日

写真次第でチラシの効果が変わる?視線を惹きつけるビジュアル活用術

整骨院の利用を検討する30代の男女

チラシは「写真の印象」で8割決まる

チラシを手に取ったとき、最初に目に飛び込んでくるのは文字ではなく“写真”です。

人の視覚は本能的に、文字よりも画像・写真などのビジュアル要素に反応しやすい構造になっているため、
写真の印象がチラシ全体のイメージを決めてしまうことも珍しくありません。

たとえば、同じ内容のチラシでも、暗くて粗い写真を使っている場合は「なんとなく古くさい」印象を与えたり、
反対に、明るく鮮明な写真を大胆に使ったものは、それだけで「プロっぽい」「おしゃれ」と感じてもらえることがあります。

それほどまでに、写真の存在感とクオリティは重要で、
チラシの“デザイン性”や“信頼感”を視覚的に担保する要素になっているのです。

また、写真は“感情を動かす”力を持っています。

例えば、笑顔の人物写真は安心感や親しみを与え、
美味しそうな料理の写真は見る人の食欲を刺激します。

それによって、読み手の「気になる」「詳しく知りたい」という次の行動につながるのです。

ここで大切なのは、写真はあくまで“飾り”ではなく、「伝える」ためのツールであるという意識です。

写真1枚の印象で、「読む・読まない」「信じる・疑う」といった判断まで左右されることを忘れてはいけません。

だからこそ、写真の使い方ひとつで、チラシの成果は大きく変わります。

「なんとなく選んだ写真」ではなく、
“どんな印象を与えたいか”“誰に何を伝えたいか”を踏まえた写真選びと使い方が、インパクトのあるチラシにつながるのです。

写真でインパクトを出す3つのポイント

チラシに写真を入れているのに、あまり反応がない」
そんなお悩みを抱えている方も少なくありません。

その原因の多くは、「なんとなく載せている写真」になってしまっていることにあります。

チラシにおける写真は、
ただ配置するだけで効果が出るわけではなく、“どう見せるか”の工夫によってインパクトが生まれるのです。

ここでは、特に押さえておきたい「3つの使い方の工夫」をご紹介します。

1. 写真は「大きく大胆に」が基本

インパクトを出したいとき、最も簡単で即効性があるのが、写真のサイズを大きくすることです。

小さく使ってしまうと、それがどんなに良い写真でも“背景”になってしまい、読み手の目には残りません。

特にメイン商品や料理、施術シーンなど、読者の興味と直接関係する内容なら、
1枚に絞って大胆に見せることで、視線を一気に引きつける効果があります。

  • 紙面の半分を写真に使う
  • フチなしで画面いっぱいに配置する
  • キャッチコピーを写真の上にレイヤーとして重ねる

といったデザインも、“写真が主役”であることを伝える構成になります。

2. トリミングで「伝えたい部分」だけを切り取る

写真はそのまま使うだけではもったいない場合もあります。

伝えたいことに焦点を絞るには、思い切ったトリミング(切り抜き)が効果的です。

たとえば、建物の写真なら「外観全体」ではなく「玄関まわり」だけを見せることで
細部のこだわりが伝わりやすくなりますし、人物の全身よりも「表情」だけを切り取ったほうが、
感情を伝えやすくなることもあります。

また、周囲にごちゃごちゃした要素が写っている写真は、意図がぼやけてしまいます。

“何を見せたいのか?”を明確にする視点で構図を選ぶ・整えることが、写真の説得力を高めるコツです。

3. 背景とのコントラストで“目立つ写真”にする

写真単体では良く見えても、チラシ全体のデザインの中で埋もれてしまうケースもあります。

特に、写真の色味と背景色が近いと、輪郭がぼやけてインパクトがなくなります。

この場合は、以下のような工夫が効果的です。

  • 写真の明るさやコントラストを調整する
  • 白ふちをつけて写真を背景から浮かせる
  • 写真と背景の色をあえて反対色にして目立たせる

これによって、“見せたいビジュアル”が他の情報に埋もれず、しっかり主張できるようになります。

「良い写真を使っているのに目立たない」と感じるときは、背景との関係性を見直してみるのもおすすめです。

よくある写真の使い方ミスとその改善方法

チラシに写真を使っているにもかかわらず、「思ったほど反応がない」と感じることはありませんか?

その原因は、写真の“見せ方”にありがちな落とし穴にあるかもしれません。

ここでは、現場でよく見かける「ありがちなミス」と、それに対する改善のヒントを解説します。

✅ よくあるNG例1:意味が伝わらないイメージ写真

「おしゃれにしたいから」「雰囲気が良いから」という理由で、
意味の伝わらないフリー素材や風景写真を使ってしまうケースは意外と多いです。

一見きれいでも、「この写真で何を伝えたいのか」が不明確だと、
チラシとしてのメッセージ性が薄くなってしまいます。

◎改善のポイント:

  • 写真の“目的”を明確にする(信頼感?訴求力?共感?)
  • 「商品」「サービス」「人物」など、内容に直結した写真を優先する
  • 抽象的なイメージだけでなく、“実際の体験や利用シーン”を見せる構成にする

✅ よくあるNG例2:写真の枚数が多すぎる

「いろんな魅力を伝えたいから」と、複数の写真をギュッと詰め込むことで逆にごちゃごちゃした印象になることもあります。

結果、どこを見ればいいのかわからず、視線が迷い、内容も伝わらないという悪循環に。

◎改善のポイント:

  • “主役は1枚”を意識し、他は補助として使う
  • 写真ごとに役割を決め、「見せる写真」「添える写真」を明確にする
  • 複数配置する場合は、“余白”を活かして整理することも重要

✅ よくあるNG例3:画質が荒い・暗い・色味が不自然

スマートフォンで撮った写真をそのまま使ったり、
拡大しすぎて画質が粗くなったりしてしまうと、チラシ全体の信頼感が一気に下がってしまうことがあります。

また、色味が暗すぎる・黄ばんでいる・影が強いなども、印象が悪くなりがちです。

◎改善のポイント:

  • できるだけ高解像度で撮影された写真を使う(印刷用は300dpi以上が理想)
  • 明るさや彩度を適度に補正して、“見た目の第一印象”を整える
  • 撮影時には自然光や照明を工夫し、暗さ・影を避ける

このような基本的な改善でも、チラシの完成度は大きく変わります。

「写真がしっかりしているだけで、全体の印象が信頼できるものに変わる」
それだけビジュアルのクオリティは、見た人の心理に影響を与える要素なのです。

まとめ|伝えたい内容は写真で“語らせる”

チラシにおける写真は、単なる“装飾”ではありません。
それは、**見る人に瞬時にメッセージを届けるための「伝達装置」**です。

文字では伝えにくい「雰囲気」「印象」「感情」――
そうした目に見えないニュアンスを、写真は一瞬で伝えることができます。

それゆえ、写真の質や構成によって、チラシ全体の価値や信頼性までも左右するのです。

「美味しそう!」「気持ちよさそう」「ここに行ってみたい」
そんなふうに思わせる一枚の写真は、数百字の説明よりも強く心に残ります。

つまり、読ませるよりも“感じさせる”ことができるのが、写真の最大の強みなのです。

これからチラシを作る際には、

  • 「この写真は何を伝えたいのか?」
  • 「この写真は本当に必要なのか?」
  • 「この写真で印象がよくなるか?」

という視点で、写真の選定・配置・調整に取り組んでみてください。

無理に文字で説明しなくても、“1枚の写真がすべてを語ってくれる”ことがあります。
それが、見る人の気持ちを動かし、行動につながる“強いチラシ”を生み出します。

写真は情報でもあり、感情でもあります。
だからこそ、見せたい世界観・届けたい印象を表現する、最初の一歩は写真選びから始まるのです。

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