接骨院、整骨院向けの業務管理、保険請求システムを開発する日本システムクリエイト様から、ダイレクトメールとして利用するA4サイズのチラシ作成をご依頼いただきました。
チラシは、一般顧客をターゲットとする店舗だけのものではありません。
企業のサービスも積極的にチラシなどの販促ツールを使い、顧客にアプローチしていく必要があります。
営業マンがいるから、チラシなどツールに費用をかける必要はないと思われる経営者様もいらっしゃると思いますが、自社のサービスを適切に説明出来る営業マンと、そうでない営業マンが存在すると思います。
コストや時間をかけて構築した自社のサービスをただしくターゲットに伝えられなければ、販売できるチャンスを失ってしまうかもしれません。
販促ツールで効率的に伝わるように仕組みを作ることがビジネスの成功につながります。
そのために、一般的な企業では営業マン研修なので自社のサービスを十分に理解させ、その上で顧客営業に回っていると思います。
しかし、それだけでも不十分な場合、販促ツールが効果を発揮します。
販促ツールに適切な情報を記載しておけば、あとは営業マンはその内容を読み上げつつ補足をすれば良くなります。
サービス案内を盛り込んだダイレクトメールは優秀な営業マン
今回のダイレクトメールの立ち位置は、知識のムラをなくした営業マンになります。
開発部署、営業部署でこのシステムはどのような顧客メリットがある、特徴はこの部分だということを盛り込んでいるため、口頭で説明する場合に発生しがちな伝え漏れや、誤った情報を伝えるということもありません。
ダイレクトメールで反応のあった顧客に対し、追客すれば効率的で効果的に営業活動を進めることができます。
チラシと同様の考えで作成した紙面構成
まずは、表面に大きく、「誰に対しての情報なのか」ということを記載しました。
ダイレクトメールは基本的にポストに投函される広告で、ポストには取引先からの書類やチラシなど様々なものが入っています。
その中からこのダイレクトメールを見るきっかけを作る必要があります。
次に、このチラシを見ることでどのようなメリットがあるのかを伝えました。
今回は業務管理、保険請求システムの情報なので、それを導入後どんな未来が待っているのかを端的にわかりやすく表現しています。
メインの情報は裏面にまとめているので、裏面のタイトルも導入することで得られる結果を見出しとしました。
右側が大きく空いていると思いますが、ここにはダイレクトメール用の宛名タックシールを貼る予定をしています。
全国でビジネスを展開している企業には、営業所の一覧を記載することで、会社の規模感をアピールできます。
規模が大きな会社ほど、敷居が高いイメージになってしまうと思うかもしれませんが、顧客にとっては信頼性や安心感を感じられるポイントですので、複数の営業所をお持ちの企業広告は是非一覧を記載すると良いと思います。
チラサクでは店舗だけでなく、企業チラシも積極的に制作しています。
チラサクをご利用のお客様の多くは店舗ですが、企業からの販促広告のご依頼も多数実績がございます。
ビジネスツールの一つとして印刷物が必要になったら、是非チラサクにご相談ください。