鍼灸院や整骨院の経営で集客に悩む方は少なくありません。
営業活動の中でホームページ作成を検討されている方も多いのではないでしょうか？
今回は鍼灸整骨院にホームページが必要かどうかを考えていきたいとおもいます。
ホームページ集客のメリット
ホームページ集客のメリットは、ご自身で営業をしなくても、インターネット上で常にホームページが営業をしてくれます。
作成してすぐは環境の都合上、検索キーワードで1ページ目に表示されませんが、更新を続けていくことにより、「整体 地域名」や腰痛や肩こりなどの症状キーワードで上位表示され、新規顧客からの問い合わせが見込めます。
また、鍼灸治療院の広告にはチラシやバナー広告などに一部広告規制などがございます。
以下の内容が掲載不可となっております。
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① 柔道整復師、鍼灸師、マッサージ師である旨
② 施術所の名称、電話番号及び所在の場所を表示する事項
③ 施術日又は施術時間
④ ほねつぎ（又は接骨）
⑤ 医療保険療養費支給申請ができる旨
全てが保険適用と誤解を招くような表現は行わない。
（例）
柔道整復 ：脱臼、骨折に関しては医師の同意が必要な旨を記載
鍼灸 ：医師の同意が必要な旨を記載
マッサージ ：医師の同意が必要な旨を記載
⑥ 予約に基づく施術の実施
⑦ 休日又は夜間における施術の実施
⑧ 出張による施術の実施
⑨ 駐車設備に関する事項
ホームページは現在、広告規制の対象ではありません（2021年3月現在）
チラシ等には基本情報しか掲載できないため、院名を認知してもらい、
ホームページに詳細を掲載することで、集客を目指しましょう。
ホームページ集客のデメリット
ホームページ集客のデメリットとしてはメリットのほうにも記載した通り、
ホームページ作成後、すぐに検索の上位表示がされず、上位表示されるまでにある程度の時間と労力が必要となってきます。
また、制作費用がチラシ作成等、その他の広告に比べて高額であるということです。
「あまりネットでの集客に時間や労力を使いたくない」「ご近所のお客様に特化して集客がしたい」という方にはチラシやポスターなどの広告が向いているかと思います。
「ネットで集客がしたいけど、制作費用が負担になる」という方には、無料でたくさんの人が利用しているInstagramやTwitterなどを利用したSNSでの集客が向いているでしょう。
結論
インターネット全盛となる今、整体院に来院する患者様のほとんどが
事前にインターネットで調べてから来る方が多いため、
ホームページは持っておくといいでしょう。
ですがただ作るだけでなく、定期的なメンテナンスや情報の更新、SNSとの連携が、より効果的な集客につながります。
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